

けやきひろばビール祭りでは、
持続可能な社会のためにできることを
少しずつでも取り組んでいきたいと
考えています。
すでに多くのブルワリーが
それぞれの「できること」に
取り組んでいます。
ここではイベントとしての取り組みや、
ブルワリー独自の取り組みなどを
ご紹介します。
始めてみよう!マイアクション。
会場ではごみの分別によるSDGs活動を
啓蒙しています。
皆さん、ご協力をお願いいたします。
2025けやきひろば春のビール祭りでの取り組み
- オリジナルグラスの販売
会場内に設置したグラス用リンサー(洗浄機)を利用することで、繰り返しご利用することができます。
また、このグラスは次回以降のけやきひろばビール祭りでも利用可能とし、継続的にプラスチック削減に取り組んでいます。
2023春以降のビール祭りでご購入いただいたグラスはお使いいただけますのでぜひご持参ください。 - オリジナルグラスの販売
ゴミを出さないマイグラウラーによるビールのテイクアウトを推進し、ゴミの削減とクラフトビールの普及に努めます。 - フード容器のリサイクルを推進
会場で使用された紙ごみをリサイクル、ビール祭りオリジナルトイレットペーパーとして製品化します。
SHIKI BEER & ジンギスカンよし田
小さな地域の小さな循環
埼玉でも増えつつある耕作放棄地で作物を育てる取り組みを20年続けています。8年前からホップやコリアンダーシードなどのビール原材料を栽培しています。
SNSで日頃の活動を発信しています。
https://www.instagram.com/shiki_beer/
https://x.com/shiki_beer
https://www.facebook.com/ycraft.co.jp/
KANEKU BREWERY
BARBEE’S /讃岐うどん酒場 川金
ACDC
スモーク・クラフト
OKEI BREWERY NIPPORI
OUR BREWING
そじ坊・杵屋
アンドビール
NAMACHAん Brewing
ISHINOMAKI HOP WORKS
青蓮さいたま新都心店
AGARIHAMABREWERY
ヒメビール
大山Gビール
田沢湖ビール
CARVAAN BREWERY & DISTILLERY
hokkaido brewing
DD4D BREWING
U.B.P BREWERY
BLUE MAGIC
ろまんちっく村ブルワリー
地域と育てる、麦とビールの物語
地域の皆さんと麦を育て、その麦でビールを醸す——そんな風景が毎年、栃木で広がっています。
素材とともにビール文化も育むこの活動は、地産地消や資源循環と共に、人と風土をつなぐ“乾杯”の架け橋となっています
https://youtu.be/2HYuuJ3xmKI/(廃棄食品や原料を資源化し醸造するエシカルシリーズの紹介動画)
サンクトガーレン
SDGsにチャレンジ中/フードロスを目指してSDGsに取組中
湘南ゴールドは神奈川県。それぞれ形が小さい、悪い、傷がある等の果実を購入して原料にしています。
その他、台風被害にあったフルーツ等も積極的に活用しています。
20年、誰も使ってくれなかった」かいこがねホップ
北杜市は大手メーカーとの契約により、昭和初期から50年以上も継続してホップ栽培が広く行われていました。“かいこがね”は当時市内で発見された日本の種苗登録ホップ第1号です。
甲斐(山梨)で生まれた黄金色のホップが名前の由来で、若い頃は名前の通り黄金色をしていて、成長とともに濃い緑色になります。香りは柑橘系で、欧米の柑橘系ホップと比べると金柑を思わせる"和"な雰囲気があるのが特徴です。
ところが、1993年、輸入ホップの台頭により北杜市と大手ビール会社との契約が終了。大半の農家がホップ栽培を止め、“かいこがね”も姿を消していきます。
そんな中、浅川さんは「義父が発見・改良に関わった、かいこがねの種を絶やしたくない」と畑の片隅で栽培を継続。販売のあてもなく、作っては捨て、作っては捨て…。
「契約終了から20年、誰も使ってくれなかった」とは浅川さん談。
そんな浅川さんのホップが再びビールになったのは2012年。
種を守るためにホップ栽培をしている浅川さんの話を聞いたサンクトガーレンが、毎年収穫のお手伝いをするとともに全量を買い取りビールにしています。
URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/apple-cinamone-ale/
URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/winter-fruit-tart-ale/
Yellow Beer Works
松江ビアへるん&日本海アワビ
エチゴビール
SORACHI 1984
国産ホップを、未来へ。
生産量が大きく減少している国産ホップを未来に伝えるために、国産ソラチエース生産量拡大に着手。
ホップ生産者と共同し、「国産100%のSORACHI 1984をつくる」を合言葉に、歩みを進めていきます。
URL:https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/brand_story/journey/
うしとらブルワリー
麦と葡萄 牛久醸造場
製造過程で発生する残滓を活用し循環型社会を目指す!
ビール醸造の際に発生する麦芽粕を自社のぶどう畑の肥料にしたり、近隣牧場の家畜用飼料にしています。また、ワイン醸造の際に発生する葡萄の搾り粕をビール醸造に利用しワインのようなビールづくりにも挑戦!
忽布古丹醸造 -HOP KOTAN BREWING-
遠野麦酒ZUMONA
国産ホップ生産地遠野が出来るSDGs
岩手県遠野市は日本随一のホップ生産地です。「遠野ホップ豚」は遠野麦酒ZUMONAにて醸造の際に排出される麦芽粕とホップ粕を飼料に飼育された豚を原料に使用しております。2016年頃、地元で採れたホップを飼料に添加しブランド豚を造る取り組みを開始されました。
麦芽粕・ホップ粕の処理や飼料への添加・給餌方法など試行錯誤を経て、構想から約2年後の2018年に「遠野ホップ豚」の商品化が実現しました。
地産地消に加えて、今後、地域での資源循環というのが求められてくると思います。例えば、飼育の際に出た豚のフンを堆肥化し、ホップの農場さんで使っていただいて、
そこでできたホップを遠野麦酒ZUMONAの醸造に使用し、排出されたその麦芽粕・ホップ粕を豚が食べてという循環を構想しております。
Let's Beer Works
いわて蔵ビール
ぬとりブルーイング
Kyoto Brewing CO.
Ethical -エコ-な取り組み-
生産過程から輸送過程の全ての工程において環境への負担が大きいビール造り。
たとえコストや手間がかかったとしても、環境により優しい選択肢を優先するよう心がけています。
Repubrew
ヤッホーブルーイング
ビールに味を!人生に幸せを!
正直のところヤッホーブルーイングでは、全社員でSDGsを特別意識して活動をしてきたかといえばそうではありません。
しかし、振り返ってみるとヤッホーブルーイングではSDGs達成に貢献する様々な活動をしてきたことが分かってきました。
「ビールに味を!人生に幸せを!」
私達は多様で個性的なクラフトビールを提供することでビールファンの皆様に幸せをお届けするために活動してきました。
日本中にクラフトビール文化を広めるためにクラフトビールをつくり続けてきた私達だからこそ取り組んできた活動の一部を紹介させていただきます。
- 循環型社会を実現する素材「アルミ缶」に全製品の100%を充填(瓶製品は2023年をもって終売)
- 賞味期限の延長でフードロスを防ぐ(全缶製品を5ヶ月→7ヶ月以上に延長)
- コロナ禍で余剰した業務店向けのクラフトビールを蒸留しクラフトジンに
- ビールづくりで生じる排水は自社施設で河川に放流できる水準まで処理 麦芽の絞りかすは肥料に
- 地元軽井沢の自然や歴史的景観を保護する団体にビール売上の一部を寄付
- サステナブルな物流を目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同(ベストプラクティス企業に選定)
URL:https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/brand_story/journey/
B.M.B Brewery
Teenage Brewing
別府ブルワリー
モルト粕で命を繋ぐ循環型畜産の促進
子供を産めなくなった母牛のような通常産業廃棄物として殺処分される牛を受け入れアニマルウェルフェアに基づいた自然放牧を行う畜産農家さんにビール醸造時に排出されるモルト粕を飼料の一部として提供しています。
ISEKADO
モルトカスのサステナブル活用
明野高校生が取り組む、循環型農業(SDGs)の一環として開発した純米吟醸酒「明野さくもつ(AKENO SAKUMOTSU)」。
その酒粕を使用した限定ビール「SUSTAINA BEER 純環」をつくりました。
ISEKADOのビール製造過程で排出されるモルト粕は、明野高校で飼育をしている養豚の飼料となり、やがて酒米に還元される明野高校独自の農業スタイルによって生まれたサステナブルなビールです。
CHORYO Craft Beer
Y.MARKET BREWING
信州須坂フルーツブルワリー&マックスキャロット
麦雑穀工房
秋田あくらビール
醸造過程で出る「麦芽粕」のアップサイクル
秋田あくらビールでは麦芽粕を以下のように有効活用しています。
飼料: 畜産農家へ提供し、飼料コストと食品ロスを削減
肥料: 麦芽粕を堆肥化し、農地への還元
食品展開: グリッシーニやドーナツ等の材料に活用し、イベント等で販売。
八ヶ岳ブルワリー
ビールづくりで循環型社会創出にチャレンジ
ビール製造で生じた麦芽粕は、運営元「萌木の村」敷地内に広がる、完全無農薬・無化学肥料の庭園「Natural Gardens MOEGI」の肥料や自社レストランでつくるパンの原材料等に再利用しています。
宮崎ひでじビール
クラフトビールから、地球の未来を考える。
ひでじビールでは、ビール醸造で生まれる廃棄物をゼロにする活動に取り組んでいます。
醸造で生まれる「麦芽粕」に「ビール酵母」を加え、さらに県内事業者の「きのこ菌床」や「焼酎粕」を混ぜ合わせ肥料や飼料にしています。
Derailleur Brew Works
副産物の麦芽粕がパンやクッキーに生まれ変わる。
ビール醸造の際に必ず生まれる副産物の麦芽粕。「つくる責任とつかう責任」として破棄するのではなく、高い栄養価のある麦芽粕を有効活用する方法として麦芽粕粉を開発。
麦芽粕粉を使用したパンやクッキーは「からだにいい、おいしい」をお客様へ提供。
反射炉ビヤ
カケガワビール
COEDO BREWERY
希望の丘醸造所
オラホビール
鳴子温泉ブルワリー
TWO RABBITS BREWING
ツーラビットで可能なSDGsとは?
醸造過程で発生した麦芽粕は牧場や養鶏場に提供し循環型社会に貢献。
また、アップサイクルに取り組むことで廃棄物も削減。
例えば、副原料を弊社ビアハウスのフードメニューの原材料に。