Keyaki Beer Festival

SDGs / 「SDGs」アクション!

けやきひろばビール祭りでは、
持続可能な社会のためにできることを
少しずつでも取り組んでいきたいと
考えています。
すでに多くのブルワリーが
それぞれの「できること」に
取り組んでいます。
ここではイベントとしての取り組みや、
ブルワリー独自の取り組みなどを
ご紹介します。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 人や国の不平等をなくそう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

始めてみよう!マイアクション。
会場ではごみの分別によるSDGs活動を
啓蒙しています。
皆さん、ご協力をお願いいたします。

2025けやきひろば春のビール祭りでの取り組み

  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  1. オリジナルグラスの販売 
    会場内に設置したグラス用リンサー(洗浄機)を利用することで、繰り返しご利用することができます。 
    また、このグラスは次回以降のけやきひろばビール祭りでも利用可能とし、継続的にプラスチック削減に取り組んでいます。 
    2023春以降のビール祭りでご購入いただいたグラスはお使いいただけますのでぜひご持参ください。 
  2. オリジナルグラスの販売 
    ゴミを出さないマイグラウラーによるビールのテイクアウトを推進し、ゴミの削減とクラフトビールの普及に努めます。 
  3. フード容器のリサイクルを推進
    会場で使用された紙ごみをリサイクル、ビール祭りオリジナルトイレットペーパーとして製品化します。 

SHIKI BEER & ジンギスカンよし田

小さな地域の小さな循環

  • 陸の豊かさも守ろう

埼玉でも増えつつある耕作放棄地で作物を育てる取り組みを20年続けています。8年前からホップやコリアンダーシードなどのビール原材料を栽培しています。

SNSで日頃の活動を発信しています。
https://www.instagram.com/shiki_beer/
https://x.com/shiki_beer
https://www.facebook.com/ycraft.co.jp/

KANEKU BREWERY

麦芽カスを肥料として再利用!

  • 陸の豊かさも守ろう

仕込で出る大量の麦芽カスを、ブルワリーからすぐ近くの農家さんの畑の肥料として使っていただいています。

BARBEE’S /讃岐うどん酒場 川金

SDGsにチャレンジ中

  • つくる責任、つかう責任

専用グラスで提供することによりプラカップの使用量を低減し、プラスチックごみを減らすことを目指します。

ACDC

輸送効率化で環境負担を軽減!

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 平和と公正をすべての人に

弊社では、輸入の際に商品の積載効率を最大化し、無駄な輸送を減らす工夫を重ねています。
共同配送や帰り便の活用によってCO₂排出量の抑制にも取り組み、持続可能な物流の実現を目指しています。

スモーク・クラフト

SDGsにチャレンジ中/化石燃料の削減に向けた取組

  • 気候変動に具体的な対策を

本年より製造に関わる原材料や、資材の流通のタイミング最適化により、化石燃料の削減に取り組んでいます。 気候の変動に対する対策となります。

OKEI BREWERY NIPPORI

SDGsにチャレンジ中

  • つくる責任、つかう責任

可能な限り麦芽粕を店舗で提供する料理に組み込んでいます。

OUR BREWING

SDGsへの取り組みは、できることから進めています

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • パートナーシップで目標を達成しよう

①全てのビールに福井県産大麦麦芽を使用。地産地消による地域農業の活性化とフットプリントの削減(12,13)
②効率的な製造工程の開発・実践によるCO2排出削減・熱源の効率的な利用(7,12,13)
③従業員の男女比率が1:1、産休・育休の取得率が100% (5,8)
④地元農産物を使用したフード提供(12)
⑤ビール粕の飼料利用(12)
⑥地元事業者や自治体とのコラボ商品開発(17)

そじ坊・杵屋

バイオマスプラスチックの使用

  • つくる責任、つかう責任

テイクアウト用ビニール袋には、再生可能な有機資源由来の物質を原料としたバイオマスプラスチックが25%以上配合されているものを使用しています。
バイオマスプラスチックを使用することで、石油資源の節約やCO2排出量を削減し、環境負担を低減しています。

アンドビール

ごくごく自然のことをやっているだけです

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう

近隣の農家さんと協力し、アンドビールから出たモルトカスと近隣のワイナリーから出たブドウの搾りカスを混ぜて、畑の肥料を作っています。その肥料は、ブドウ畑で使用されたり、醸造長・安藤が家庭菜園で使ったりしています。

NAMACHAん Brewing

規格外も主役!彩りSDGsビール

  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

行き場を失いかけた規格外フルーツや伐採木のチップに新たな命を吹き込み、素材の魅力を最大限に引き出しながら、持続可能な未来へつなぐSDGsなビール造りに挑戦しています。

ISHINOMAKI HOP WORKS

麦芽粕の再利用を実施中

  • つくる責任、つかう責任

ビール醸造に排出される麦芽粕はホップを栽培している農場で堆肥として再利用しております。

青蓮さいたま新都心店

食品ロスをなくそう!

  • つくる責任、つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう

残った料理があった場合には、生物以外は持ち帰り出来るようにパックを準備しています。また、テイクアウト等は再生可能なプラスチック容器をしております。

AGARIHAMABREWERY

海の青を、未来にも。循環する社会を私たちの手で。

  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 海の豊かさを守ろう

子どもたちの育ちと、きれいなまちを守るために。ごみ拾い・地域活動を通じて、地域に笑顔を広げています。

ヒメビール

日本の柑橘文化の下支えを。

  • つくる責任、つかう責任

収穫された柑橘が、見た目を理由に青果売り場などに並ぶことが出来ないものを加工し販売しております。
本来行き場のない柑橘を加工する事によって、日本の農家の下支えを行っております。

大山Gビール

麦芽粕を飼料として再利用、廃棄物の少ないビール作り。

  • つくる責任、つかう責任

ビール製造過程で発生する麦芽粕の全てを地元畜産農家に飼料として提供し、廃棄物を大幅に削減。
また、エネルギーを回収し再利用する醸造設備を使用してエネルギー効率の良い醸造を行っています。

田沢湖ビール

10年以上継続中!麦芽カスを肥料へ再利用。

  • つくる責任、つかう責任

ビール醸造の際に排出される麦芽カスを、10年以上近隣の農家へ肥料としてほぼ全量提供し、廃棄物を大幅に削減。自社敷地内にある畑の肥料としても使用し、子供たちへの自然体験行事を行っている。

CARVAAN BREWERY & DISTILLERY

女性が活躍&地元の農資源活用と継続

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 陸の豊かさも守ろう

女性が活躍:設立から30年女性雇用が90%を超える企業です。女性の活躍を応援し、挑戦できる環境を整えています。マネージャー、経営陣の半数以上を女性が担っています。
地元の農資源活用と継続:地元飯能の農業離れ、農家さんの高齢化に伴い耕作放棄地が増える中、飯能産の柚子の活用を2017年より開始。急斜面での収穫を自社スタッフが行っています。収穫した柚子は果実・果汁をジェラートに加工して販売、皮は乾燥してビールの原料として使用、余すところなく活用しています。

hokkaido brewing

規格外果物を加工し新たな商品づくり

  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

近隣の果樹農家などから規格外品や傷もの、生産過多などで行き場のない果物を果汁に加工し、特徴あるフルーツビールやRTDを生み出し販売をしております。

DD4D BREWING

個の力を伸ばせる組織をつくる

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任、つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう
  • 出身、国籍に関係なく、個人の能力によって雇用をしています。
  • 個人のスキルアップの為に、希望者には学習費用の補助をしています。
  • 麦芽は廃棄せず肥料や飼料として再利用しています。
  • 出来るだけ地元の食材(フルーツ、麦、野菜等)を使用しています。

U.B.P BREWERY

麦芽カスを田んぼの肥料や養鶏場で鶏のエサにする循環事業

  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

醸造時に排出される「麦芽カス」を見沼たんぼで農家と提携し、田んぼの肥料として自然に還すという事業を実施。
また、養鶏場の鶏のエサとして活用し、その鶏の卵やお肉を自社レストランで使用する循環事業を行っております。

BLUE MAGIC

生産から提供まで、地産地消で繋ぐ地域内循環

  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任

醸造開始当初より仕込後に排出される麦芽粕を地元農家での肥料として再利用しています。地元農家との連携や地産地消の推進、市が推奨するもったいない残しま10運動などにも参加しています。

ろまんちっく村ブルワリー

地域と育てる、麦とビールの物語

  • つくる責任、つかう責任

地域の皆さんと麦を育て、その麦でビールを醸す——そんな風景が毎年、栃木で広がっています。
素材とともにビール文化も育むこの活動は、地産地消や資源循環と共に、人と風土をつなぐ“乾杯”の架け橋となっています

https://youtu.be/2HYuuJ3xmKI/(廃棄食品や原料を資源化し醸造するエシカルシリーズの紹介動画)

サンクトガーレン

SDGsにチャレンジ中/フードロスを目指してSDGsに取組中

  • すべての人に健康と福祉を
  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

湘南ゴールドは神奈川県。それぞれ形が小さい、悪い、傷がある等の果実を購入して原料にしています。
その他、台風被害にあったフルーツ等も積極的に活用しています。
20年、誰も使ってくれなかった」かいこがねホップ
北杜市は大手メーカーとの契約により、昭和初期から50年以上も継続してホップ栽培が広く行われていました。“かいこがね”は当時市内で発見された日本の種苗登録ホップ第1号です。
甲斐(山梨)で生まれた黄金色のホップが名前の由来で、若い頃は名前の通り黄金色をしていて、成長とともに濃い緑色になります。香りは柑橘系で、欧米の柑橘系ホップと比べると金柑を思わせる"和"な雰囲気があるのが特徴です。
ところが、1993年、輸入ホップの台頭により北杜市と大手ビール会社との契約が終了。大半の農家がホップ栽培を止め、“かいこがね”も姿を消していきます。
そんな中、浅川さんは「義父が発見・改良に関わった、かいこがねの種を絶やしたくない」と畑の片隅で栽培を継続。販売のあてもなく、作っては捨て、作っては捨て…。
「契約終了から20年、誰も使ってくれなかった」とは浅川さん談。
そんな浅川さんのホップが再びビールになったのは2012年。
種を守るためにホップ栽培をしている浅川さんの話を聞いたサンクトガーレンが、毎年収穫のお手伝いをするとともに全量を買い取りビールにしています。

URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/apple-cinamone-ale/

URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/winter-fruit-tart-ale/

URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/freshhopIPA/

Yellow Beer Works

福島の農地を守る。未来を創る。持続可能なビール造りと稲作

  • 飢餓をゼロに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

弊社はビール製造と農業を行う会社です。福島の農地を守るため稲作を行い、麦芽カスを肥料に使うなど循環型の取り組みを実施。NPOと協力しシングルマザー家庭へ米を提供し、障害者の方々と共に活動しています。

松江ビアへるん&日本海アワビ

麦芽粕をサステナブル和牛の飼料に!

  • つくる責任、つかう責任

年間約30トンのビール粕(麦芽の絞り粕・濡れた状態)が発生。これを乾燥させず熱エネルギー節約して、日本初のSDGs畜産ブランド「サステナブル和牛 熟」の飼料として、アップサイクルしています。

エチゴビール

持続可能な循環型社会へ一歩ずつ

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに

エチゴビール株式会社では新潟市西蒲区工場屋根に太陽光発電システムを導入し、自然エネルギーの活用に努めています。

SORACHI 1984

国産ホップを、未来へ。

  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

生産量が大きく減少している国産ホップを未来に伝えるために、国産ソラチエース生産量拡大に着手。
ホップ生産者と共同し、「国産100%のSORACHI 1984をつくる」を合言葉に、歩みを進めていきます。

URL:https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/brand_story/journey/

うしとらブルワリー

麦芽カスの再利用

  • つくる責任、つかう責任

ビール醸造時に排出される麦芽カスを近所の養豚場に寄付して豚の餌にしたり畑の肥料にしたりして麦芽カスの廃棄をゼロにしています。

麦と葡萄 牛久醸造場

製造過程で発生する残滓を活用し循環型社会を目指す!

  • つくる責任、つかう責任

ビール醸造の際に発生する麦芽粕を自社のぶどう畑の肥料にしたり、近隣牧場の家畜用飼料にしています。また、ワイン醸造の際に発生する葡萄の搾り粕をビール醸造に利用しワインのようなビールづくりにも挑戦!

 

自社Instagram_blank

 

忽布古丹醸造 -HOP KOTAN BREWING-

まちと醸す

  • つくる責任、つかう責任

ビールを製造する際に出る麦芽の搾りかすは、地元の酪農家さんのもとへお届けし、
飼育されている牛たちの飼料として。ホップかすは契約しているホップ農家さんに肥料として再活用していただいています。

遠野麦酒ZUMONA

国産ホップ生産地遠野が出来るSDGs

  • つくる責任、つかう責任
  • パートナーシップで目標を達成しよう

岩手県遠野市は日本随一のホップ生産地です。「遠野ホップ豚」は遠野麦酒ZUMONAにて醸造の際に排出される麦芽粕とホップ粕を飼料に飼育された豚を原料に使用しております。2016年頃、地元で採れたホップを飼料に添加しブランド豚を造る取り組みを開始されました。
麦芽粕・ホップ粕の処理や飼料への添加・給餌方法など試行錯誤を経て、構想から約2年後の2018年に「遠野ホップ豚」の商品化が実現しました。
地産地消に加えて、今後、地域での資源循環というのが求められてくると思います。例えば、飼育の際に出た豚のフンを堆肥化し、ホップの農場さんで使っていただいて、
そこでできたホップを遠野麦酒ZUMONAの醸造に使用し、排出されたその麦芽粕・ホップ粕を豚が食べてという循環を構想しております。

Let's Beer Works

麦芽粕を使用した 【Beer Chips】 を製作販売

  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

当社の醸造で使用した麦芽粕を使用して、オリジナルトルティーヤチップスを販売しています。 ビールのおつまみに最高です。

 

いわて蔵ビール

廃棄量の削減と再利用

  • つくる責任、つかう責任

ビールの製造過程で発生する澱(酵母等の沈殿物)は、蒸留することで蒸留酒にしてボタニカルを加えクラフトジンを製造しています。
また、麦芽かすは飼料として近隣の牧場へ提供しています。

ぬとりブルーイング

顔が見える循環コミュニティー作り

  • 飢餓をゼロに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任

ビール作りに出る「麦芽かす」を使ったビスケットを近所にパン屋さん【Labo Osoy】と組んで【ビアビス】を開発、販売。

Kyoto Brewing CO.

Ethical -エコ-な取り組み-

  • つくる責任、つかう責任

生産過程から輸送過程の全ての工程において環境への負担が大きいビール造り。
たとえコストや手間がかかったとしても、環境により優しい選択肢を優先するよう心がけています。

URL:https://kyotobrewing.com/blogs/kbc-blog/malt-dehydrator

Repubrew

自然エネルギーと資源の循環を目指します

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

三島工場では太陽光発電で電力供給を一部確保し、醸造に使う水は地下水を引き上げています。
また製造で出る廃棄ビールは蒸留して消毒用アルコール、モルト粕は地元農家に農作物に生かしてもらって循環させています。

ヤッホーブルーイング

ビールに味を!人生に幸せを!

  • 働きがいも経済成長も
  • 人や国の不平等をなくそう
  • つくる責任、つかう責任
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

正直のところヤッホーブルーイングでは、全社員でSDGsを特別意識して活動をしてきたかといえばそうではありません。
しかし、振り返ってみるとヤッホーブルーイングではSDGs達成に貢献する様々な活動をしてきたことが分かってきました。

「ビールに味を!人生に幸せを!」

私達は多様で個性的なクラフトビールを提供することでビールファンの皆様に幸せをお届けするために活動してきました。
日本中にクラフトビール文化を広めるためにクラフトビールをつくり続けてきた私達だからこそ取り組んできた活動の一部を紹介させていただきます。

  • 循環型社会を実現する素材「アルミ缶」に全製品の100%を充填(瓶製品は2023年をもって終売)
  • 賞味期限の延長でフードロスを防ぐ(全缶製品を5ヶ月→7ヶ月以上に延長)
  • コロナ禍で余剰した業務店向けのクラフトビールを蒸留しクラフトジンに
  • ビールづくりで生じる排水は自社施設で河川に放流できる水準まで処理 麦芽の絞りかすは肥料に
  • 地元軽井沢の自然や歴史的景観を保護する団体にビール売上の一部を寄付
  • サステナブルな物流を目指す「ホワイト物流」推進運動に賛同(ベストプラクティス企業に選定)

URL:https://www.sapporobeer.jp/sorachi1984/brand_story/journey/

B.M.B Brewery

クリーンエア&ウェルネス宣言

  • すべての人に健康と福祉を

健康増進手当と称し、非喫煙者全員に毎月手当を出す。
心身的健康・精神的健康・社会的健康をバランス良く維持することを重要視し、社員やお客様の健康と、空気環境を守る取組み。

Teenage Brewing

地域内での資源循環社会を目指して

  • 住み続けられるまちづくりを

ビール造りからでるモルト粕は畑の肥料にしたり、近所の農家さんにもお裾分けをしたりして資源循環の取り組みをしております。

別府ブルワリー

モルト粕で命を繋ぐ循環型畜産の促進

  • つくる責任、つかう責任

子供を産めなくなった母牛のような通常産業廃棄物として殺処分される牛を受け入れアニマルウェルフェアに基づいた自然放牧を行う畜産農家さんにビール醸造時に排出されるモルト粕を飼料の一部として提供しています。

https://www.instagram.com/p/Cs0KIi-rGZ3/

ISEKADO

モルトカスのサステナブル活用

  • つくる責任、つかう責任

明野高校生が取り組む、循環型農業(SDGs)の一環として開発した純米吟醸酒「明野さくもつ(AKENO SAKUMOTSU)」。
その酒粕を使用した限定ビール「SUSTAINA BEER 純環」をつくりました。
ISEKADOのビール製造過程で排出されるモルト粕は、明野高校で飼育をしている養豚の飼料となり、やがて酒米に還元される明野高校独自の農業スタイルによって生まれたサステナブルなビールです。

https://newscast.jp/news/3298310

CHORYO Craft Beer

県内の規格外米を利用してのビール製造

  • つくる責任、つかう責任

地元・奈良県産の米を原料の一部とする「ライスラガー」。精米過程で砕けてしまい食用として適さなくなった破砕米を使用しており、米を常に使う清酒蔵発のブルワリーとして、余すところなく原料を使い切ります。

Y.MARKET BREWING

モルトカスSDGs

  • つくる責任、つかう責任

通常産業廃棄物として捨てられてしまうモルトカスですがワイマーケットでは牛や豚の畜産飼料として使用しています。
特注のモルト絞り機を使用し、モルトカスの水分を脱水することで再活用可能な品質を保持しています。

信州須坂フルーツブルワリー&マックスキャロット

循環型社会を目指してSDGsを継続中

  • 飢餓をゼロに
  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

ビール製造で用いる果実は、須坂市産100%で、市場では高く売れない、見た目は悪くても味に問題のない格外品を原料にして、地域の生産者と結び付いています。
フードに関しては冷凍状態で用意することにより、ロスゼロ化を図っています。

麦雑穀工房

地産地消、循環型社会を目指してSDGsに取り組む

  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

畑からのビール造りを実践中。
地域の耕作穂基地を地元有機農家さんとタッグを組んで、畑に開墾した畑でビールに使用する副原料を生産。
穀物・果実・スパイスなど、自家栽培・小川町産・埼玉県産の季節の恵みをビールに表現。

秋田あくらビール

醸造過程で出る「麦芽粕」のアップサイクル

  • つくる責任、つかう責任

秋田あくらビールでは麦芽粕を以下のように有効活用しています。
飼料: 畜産農家へ提供し、飼料コストと食品ロスを削減
肥料: 麦芽粕を堆肥化し、農地への還元
食品展開: グリッシーニやドーナツ等の材料に活用し、イベント等で販売。

自社Facebook_blank

八ヶ岳ブルワリー

ビールづくりで循環型社会創出にチャレンジ

  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう

ビール製造で生じた麦芽粕は、運営元「萌木の村」敷地内に広がる、完全無農薬・無化学肥料の庭園「Natural Gardens MOEGI」の肥料や自社レストランでつくるパンの原材料等に再利用しています。

URL:https://naturalgardens-moegi.jp/about/

宮崎ひでじビール

クラフトビールから、地球の未来を考える。

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 働きがいも経済成長も
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • つくる責任、つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 陸の豊かさも守ろう

ひでじビールでは、ビール醸造で生まれる廃棄物をゼロにする活動に取り組んでいます。
醸造で生まれる「麦芽粕」に「ビール酵母」を加え、さらに県内事業者の「きのこ菌床」や「焼酎粕」を混ぜ合わせ肥料や飼料にしています。

URL:https://hideji-beer.jp/agribio/

Derailleur Brew Works

副産物の麦芽粕がパンやクッキーに生まれ変わる。

  • 貧困をなくそう
  • 飢餓をゼロに
  • 働きがいも経済成長も
  • つくる責任、つかう責任

ビール醸造の際に必ず生まれる副産物の麦芽粕。「つくる責任とつかう責任」として破棄するのではなく、高い栄養価のある麦芽粕を有効活用する方法として麦芽粕粉を開発。
麦芽粕粉を使用したパンやクッキーは「からだにいい、おいしい」をお客様へ提供。

URL:https://www.instagram.com/oui._bakery/

反射炉ビヤ

自社製造茶葉を使った循環型クラフトビール

  • つくる責任、つかう責任

醸造時に出る麦芽かすを堆肥化し、自社の茶畑での栽培に利用。収穫した茶葉を自社の製茶工場で煎茶にし、その新鮮なとれたての香りを生かしたビールを醸造する、循環型ビールの開発・販売を行っています。

カケガワビール

「三方よし」に習うSDGsへの取り組み

  • つくる責任、つかう責任

地元農家さんのロスになる農産物を安価で仕入れ、品質の良い製品(ビール)を適正価格で市場へ流通する取り組みや生産過程ででるモルトカスを餌へ混ぜ込む養鶏農家さんとの循環型サイクルへの取り組みをし、食品ロスやごみの削減と共に「売り手よし 買い手よし 世間よし」の「三方よし」になれば理想です。

COEDO BREWERY

工場で発生する麦芽粕を飼料として完全リサイクル

  • つくる責任、つかう責任

ビールの仕込み工程から排出される麦芽粕を、近郊の牧場で飼育される牛の飼料としてリサイクルしています。 バイオマスプラントを導入し、醸造所から出る有機性排水を浄化する際に発生するエネルギーを電気に変換するシステムを採用しています。

希望の丘醸造所

「麦芽粕」活用の取り組みについて

  • つくる責任、つかう責任

仕込み時に出る麦芽粕を近くで飼育している乳牛にエサとして給餌してもらっております。
エサの高騰もあり農場運営する農家さんから感謝されています。

オラホビール

麦芽粕の再利用で"地域と繋がる"ブルワリーへ

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任、つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう

ビールの醸造過程で発生する麦芽粕は、食物繊維やタンパク質をはじめとする栄養分が豊富です。
弊社では、地元東御市の畜産や農業を営む方に飼料や肥料として定期的に再利用いただいています。

鳴子温泉ブルワリー

自社栽培のお米を使ったビール作り

  • エネルギーをみんなに。そしてクリーンに

自社にて作付栽培したお米「ゆきむすび」を使用したビールを作っております。
収穫方法もコンバインを使用せず、昔ながらの棒掛けによる自然乾燥を行っております。

TWO RABBITS BREWING

ツーラビットで可能なSDGsとは?

  • ジェンダー平等を実現しよう
  • つくる責任、つかう責任
  • 平和と公正をすべての人に

醸造過程で発生した麦芽粕は牧場や養鶏場に提供し循環型社会に貢献。
また、アップサイクルに取り組むことで廃棄物も削減。
例えば、副原料を弊社ビアハウスのフードメニューの原材料に。

URL:https://www.tworabbitsbrewing.com/pages/aboutus

ドイツビール エルディンガー

再利用可能なリターナブル樽でビールをドイツから輸入

  • つくる責任、つかう責任

ビール樽でもワンウェイケグ(プラスチックの使い捨て樽)が増えてきていますが、何度も再利用可能なステンレス樽を使ってドイツビールを輸入しています。
空になったステンレス樽は、すべてドイツに送り返し、キレイに洗浄してから再度ビールを充填し、日本に輸入してくるサイクルを回しています。

南信州ビール

規格外青果が生むフルーツビール

  • つくる責任、つかう責任

自社フルーツビールの原料に地元産にこだわり市場に出回らない規格外の青果を使用

Brasserie Knot

麦芽粕再利用SDGsにチャレンジ中

  • つくる責任、つかう責任

ビールを作ると必ず排出される麦芽粕。
私達の麦芽粕は全量近隣の酪農家さんに引き取っていただき、飼料として活用いただいています。

1回の仕込み量が比較的大きな設備ですので麦芽粕も大量に出るのですが、牛達は1日もかからず全量食べ切ってしまうそうです。
飼料も高騰していますので、麦芽粕はもはや産業廃棄物ではなく資源です。
ブルワリーとしても麦芽粕の処理に費用がかからず、Win-Winの良い関係が作れています。

段ボールも繰り返して使用する取り組みをしており、ゴミの排出量が少ないというのは私達の小さな自慢です。

CRAFT BANK

養鶏から始まる循環

  • つくる責任、つかう責任

隣町・兵庫県豊岡市の養鶏場と協働し、麦芽カスを米ぬか・蕎麦殻など地域で発生する副産物とブレンドした手作り飼料として再活用しています。
循環飼料で育った健康な鶏が地域に安全な食を届け、資源ロス削減と農業振興の好循環を生み出しています。

BLACK TIDE BREWING

廃棄魚網アップサイクルタイルを使用した店内装飾

  • 海の豊かさを守ろう

2025年1月、宮城県仙台市内にBLACK TIDE BREWING-SENDAIをオープン。
気仙沼市のamu(株)が開発した廃棄魚網をアップサイクルしたタイルをビールサーバー壁面に使用した。