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出店者説明会開催!第21回のビール祭りは73社が出店
2019.03.18
「けやきひろば春のビール祭り2019」への出店者数は73社。3月12日には出店者説明会が開催されました。出店者にとってこの説明会は別の点でも極めて重要な意味を持っています。ビール祭り会場でブースを設置する場所を、この日決めるのです。
円滑なイベント運営に欠かせない出店者説明会
3月12日、全国からけやきひろば春のビール祭りへの出店者代表が出店者説明会のため、一堂に会しました。場所はさいたまスーパーアリーナ4階にあるマルチイベントスペース「TOIRO」。出店者説明会は、各出店者がブース運営にあたっての説明や注意事項などを共有・確認する場です。出店要項にはタイムスケジュールや設備、設営、搬入・搬出についての注意事項、氷の手配やごみ処理など、円滑なイベント運営に欠かせない項目の説明が行われました。
第一回目は9社の参加から始まったビール祭りも、いまや規模は日本最大級。出店者も来場者も快適に楽しめるイベントにするために、火気の扱いや衛生上の留意点、警備・セキュリティについてなど、細やかな点まで説明し、留意を促しています。初参加の出店者には希望により別途説明する時間も設けられました。
ブースの場所決めは重要な販売戦略のひとつ
けやきひろばビール祭りは、春・秋とも前回の販売実績順にブースを選ぶための順番が割り振られ、若い番号順に各出店者が希望の場所を指定していく方式です。
会場内の動線によって来場者の流れが変わるため、ブースの場所選びは販売計画を立てる上での重要な戦略のひとつ。参加者からは見えない出店者同士の闘いは、早い段階から静かに始まっているのです。