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オーストラリアのビール文化を伝えたい!「TWO RABBITS BREWING COMPANY」がガイドブックに登場

2019.08.19

「けやきひろばビール祭り」のガイドブックでは、出店社の中からピックアップしたブルワリーへのインタビュー企画「けやきひろばビール祭りで注目したい ニッポンのクラフトビールブルワリー」を設けています。今回は琵琶湖の近くで昨年醸造を開始した「TWO RABBITS BREWING COMPANY」をご紹介。主にオーストラリアの原材料を使ったビール造りが特徴です。

日本の諺「二兎を追う者は一兎をも得ず」を逆説的に解釈

琵琶湖の南側に位置する滋賀県近江八幡市にある「TWO RABBITS BREWING COMPANY(二兎醸造)」は、2017年12月に設立、翌年8月より醸造を開始しました。メンバーは、オーストラリア出身のブルワー、ショーン・コレットさん、営業や財務全般を担当するモンゴル出身のバトバートル・プレブオチルさん、広報を担当するコレット理子さんの3人です。

時代劇のロケ地にも選ばれる風情のある街、近江八幡。左からバトさん、ショーンさん、理子さん。

ショーンさんとバトさんはMBA取得のために通っていた京都大学大学院で知り合い、関西での起業を決意。「TWO RABBITS BREWING」の由来は、起業アイデアがありすぎて悩んでいたショーンさんに、妻の理子さんが教えた諺「二兎を追う者は一兎をも得ず」がもとになっています。広く伝わっている諺の意味を「ひとつのことを極めるべく精進する」と逆説的に捉え、ブルワリーの決意としてコンセプトにしました。

  • RABBIT PUNCH MOUNTAIN IPA

  • LIL' RIPPER SHISO SOUR

  • SMaSH IPA Red X & Enigma

TWO RABBITS BREWINGのビールは、大きくわけて3つのシリーズがあります。まずは、最大の特徴でもあるオーストラリアやニュージーランド産ホップの個性を活かした「オリジナルシリーズ」。ホップはもとより、オーストラリアとニュージランドのビールカルチャーが銘柄名やコンセプトに色濃く反映されています。

2つ目は、世界各国で生まれたビアスタイルのレシピに忠実に造った「クラシックバニーシリーズ」。3つ目は「SMaSH(Single Malt and Single Hop) IPAシリーズ」で、文字通り一種類の麦芽とホップだけを使ったビール。SMaSHは、麦芽が形づくるボディの個性や、ホップの醸す香りが存分に楽しめるビールです。

レトロモダンな空間で楽しむビールとフードペアリング

ブルワリーから徒歩30秒の場所には、TWO RABBITS BREWINGのビールが8種類楽しめるタップルーム「RABBIT HUTCH Craft Beer Cafe」があります。古蔵を改装したビアカフェで、オーストラリアのパブを意識しながらも、古蔵が持っていた木のぬくもりを活かした空間。ビールとのペアリングを考えられたパブフードメニューが充実しており、すべてシェフの丹精込めた手作りとなっています。

■RABBIT HUTCH クラフトビアカフェ
住所:近江八幡市大杉町27番地 2階/TEL 0748-36-2347
営業時間:水木金:11AM-3PM,5PM-9PM 土:11AM-9PM 日:11AM-6PM
定休日:月火(但し祝日の場合は翌日休み)

TWO RABBITS BREWINGがけやきひろばビール祭りに登場するのは、今年春に続き2回目。前回は16種類ものビールを提供していました。秋のブースでは、サーフィンを中心とするオーストラリアのビーチ文化をより魅力的に見せられる構成を考えているとのこと。ビールやブースの彩りを通じて、オセアニアでのビールの楽しみ方を存分に味わえる機会になりそうです。どうぞお楽しみに。

TWO RABBITS BREWING COMPANY
https://tworabbitsbrewing.com/